アコードハイブリッドを高額買取してもらうには？

アコードハイブリッドは、ホンダが販売しているハイブリッドカーセダンです。ホンダにおいては3台目のハイブリッドカーで、北米仕様のアコードをベースとして開発されました。2007年に一度生産がストップしましたが、2013年に復活して現在も販売されています。

高級感のある内外装ですが、ハイブリッドの低燃費でかなり経済的です。小回りが利いて運転がしやすいので、日常の買い物や通勤、レジャーなど、どんな場面でも活躍できるでしょう。また、シートの乗り心地が良いですから、長時間の運転でも疲れません。

ハイブリッド車は、中古車市場でも大人気です。特に、アコードハイブリッドは現行モデルで販売されているので、買取相場は比較的高額だといえます。なので、買取業者との交渉をするときにも、強気で行えば高い査定が出る可能性が高いです。

■グレード一覧

2004年に初代が発売されましたが、アメリカで販売されていました。3.0LのV型6気筒SOHCエンジンを搭載して、5速ATが組み合わされています。3.0Lのエンジンを搭載していながら、シビックと同等レベルの燃費性能がありました。しかし、販売不振に陥ってしまい、2007に生産が終了しています。

そして、2013年にPHVを搭載した「アコード・プラグイン」として復活しました。さらに、日本市場への導入も決定して、日米共通のボディとして販売されています。スポーツハイブリッドと呼ばれる「i-MMD」を搭載しているので、走行性能と燃費性能を両立しています。

発進時や低速時の走行においては、電気エネルギーを使用してモーターで駆動します。そして、減速時の力を利用してモーターを充電する仕組みとなっています。こういったシステムを利用することで、JC08モード燃費で30.0km/Lという環境性能を実現しました。