クロスロードを高額買取してもらうには？

クロスロードは、ホンダが販売していたSUVです。ランドローバーからディスカバリーのOEM供給を受けて、1993年に発売されました。一旦販売が終了しましたが、2007年に自社開発によりクロスオーバーSUVとして生まれ変わりました。

室内の静寂性が高いので、すごく落ち着いて乗ることができるクルマです。また、悪路での走破性も高いですから、雪道や酷道であってもスムーズに走ることができます。さらに、ボディが四角い形をしているので、周りが見やすくて運転がしやすいです。

中古車市場では、SUVは人気の高いジャンルです。四角くてワイルドなデザインなので、若者を中心として人気があります。なので、買取相場が安定しており、どんな状態であってもそれなりの価格で売ることが可能です。

■グレード一覧

2006年にCR-Vがモデルチェンジして、プレミアムSUVへとランクアップしました。なので、その穴を埋める形で登場したのがクロスロードです。コンパクトカー並みのボディサイズですが、最低地上高を上げて走破性を高めています。

エンジンは、1.8Lと2.0Lの2種類が設定されています。環境性能を重視する人は1.8Lを、パワーを樹脂する人は2.0Lを合わせると良いでしょう。トランスミッションは、5速ATのみの設定です。室内空間が広いですので、3列シートの7人乗り仕様となっています。

4WD車には、ヒルアシスト機能が搭載されているので、坂道発進でも後退することがありません。大人数が乗れますし多くの荷物を積み込めるので、レジャーなどのアウトドアへよく出かける人であれば、かなり重宝するでしょう。

2代目は発売期間が3年しかなかったので、数が少なく希少なクルマとなっています。