eKスペースを高額買取してもらうには？

eKスペースは、2014年に発売されたトールワゴンタイプの軽自動車です。日産との共同開発のため、日産では「デイズルークス」という名称で販売されています。eKシリーズの一つであり、トッポの後継車だといえますね。

両側スライドドアや左右分割式のリアシートなど、ファミリー層をターゲットとした車両となっています。1,400mmの室内高が確保されており、小さな子供なら余裕で立つことができますし、背の高い荷物でも積み込むことが可能です。

経済性と実用性を兼ね備えた軽自動車は、中古市場でも多くのシェアを占めています。ニーズが無くなることはありませんから、買取相場も非常に安定しているわけです。なので、高値で売却することができるでしょう。

■グレード一覧

両側スライドドアと広い室内空間が魅力のeKスペースは、ファミリー層をターゲットとしています。ダイハツの「タント」と同じように、軽のミニバンといった立ち位置となりますね。

搭載されているエンジンは、「eKワゴン」と同じ型式でCVTが組み合わされています。9km/h以下でエンジンを停止する「オートストップ＆ゴー」が搭載されているので、低燃費化に貢献しているわけです。

さらに、減速時のエネルギーで充電を行い、電装関係に使用することでガソリン消費を抑える工夫も行われています。こういった省電力化のおかげで、「平成17年基準排出ガス75%低減レベル」を達成しました。

日産では「デイズルークス」として販売されるeKスペースは、グレード体系や装備内容で差別化を図っています。eKスペースは「E」と「G」、eKスペースカスタムではNA車の「G」とターボ車の「T」がありますね。

一方、デイズルークスでは「S」と「X」、デイズルークスハイウェイスターでは「S」「X」「ターボ」が用意されています。また、エアロパーツを装着したライダーもラインナップしています。

15年以上も販売されているeKシリーズなので、それなりのブランド力があります。なので、中古市場でも指名買いされることが多く、かなりの人気車種となっていますね。

全国の中古車販売店が欲しがっていますから、買取相場も高騰しているようです。そのため、売却するときには、高額査定が期待できます。複数の業者での査定結果を比較すれば、高く売れる業者を見つけることができるでしょう。

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