車の売却と修理について

車を売る前に修理はするべきか?

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傷や破損などがあった場合、修理をするべきか?

そのままでも問題ありません。

 

車の査定をするときに、車体に傷があったり、エンジンに不調があったりした場合、査定額は下がってしまいます。でも、だからと言って、それらを修理してから査定に出すようなことはやめてください。確かに、修理をすれば査定額はアップします。

 

でも、修理代を上回るほどのアップはしませんから、最終的には損をしてしまう可能性が高くなるわけです。なので、問題があっても、そのままにしておいてください。どうしても気になるのであれば、小さい傷は研磨剤でこすれば消すことができます。

 

他にも、カー用品店に行けば、簡易の修理キットがあるので、そういったものでごまかしておけば良いでしょう。

 

そして、同じ傷でも業者によって判断が異なります。5cm未満の傷であれば、マイナス査定にしない業者などもいます。一方、1cm程度の傷であっても、マイナスとする業者がいたりするわけです。だから、1社だけでなくて、色々な業者で査定を受けるようにしてください。

 

 

しかし、実際のところ、査定に大きく影響するのは走行距離と年式です。多くの買取業者は、自社工場を持っているので傷や破損などは簡単に直すことが出来ます。ですから、修理しなくても大幅な査定ダウンにはなりにくいわけです。

 

というわけで、あまり神経質にならなくても良いですね。とにかく、実際に査定を受けてみましょう。複数の業者に見てもらうことで、高く買ってくれるところが見つかります。希望価格で買い取ってくれる業者を見つけましょう。

 

これが、高く車を売るための秘訣です。


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