サンバーディアスバンを高額買取してもらうには？

サンバーディアスバンは、スバルが販売していた商用の軽自動車です。サンバーの派生車種の一つで、ワンボックスタイプの上位車種となります。サンバーの5代目のモデルチェンジの際に、ディアスが登場しました。

荷室スペースが広く作られていますから、貨物車として有効に活用できます。また、窓も大きいですので、周囲の視界が良好です。さらに、軽自動車として小回りも効くので、狭い道などでも苦も無く走行できるでしょう。

軽の商用バンは、中古車市場でも安定した人気があります。なので、買取相場が下がることもなく、年間通して高額で売ることが可能です。また、走行距離が多かったとしても値段が付きやすいですから、査定に出してみましょう。

■グレード一覧

1961年から販売されているサンバーですが、1990年の5代目のモデルチェンジにおいて「ディアス」が登場しました。直列4気筒のSOHCを搭載しており、5速MTとECVTが組み合わされています。ヘッドライトは角形が採用されて、シャープな印象となっています。そして、その後のマイナーチェンジにおいては、ECVTから3速ATに変更されました。

6代目になると、軽自動車の規格が変更されたのに伴ってボディサイズが拡大しました。フルキャブの形状を維持しつつ、サイズを大きくしています。2003年にディアスは一時生産終了となりましたが、2005年になると復活しました。

スーパーチャージャー仕様や電動ドアミラー、タコメーターなども追加されています。その後も色々な仕様を追加して販売が継続されましたが、2012年に生産が終了しました。使い勝手の良さから中古車市場での人気が高く、今でも買取相場が安定している車両です。