カローラアクシオを高額買取してもらうには？

カローラアクシオは、カローラシリーズ代表的存在です。カローラは、フィールダーやルミオンなど色々な派生車種がありますが、アクシオは最もベーシックなセダンタイプとなります。1966年から販売されているロングセラーですが、2006年の10代目からアクシオという名前が入りました。

大衆車の代名詞ともいえる存在ですから、乗りやすさには定評があります。大きすぎないボディサイズなので、日本の狭い道路環境を考えて設計されたクルマです。長い歴史のある車種ですから、普遍的な人気があります。

長年販売されいるブランド力がありますから、中古車市場でも人気が高いです。なので、買取相場も極端に下がることはなく、一定の水準をキープしていますね。走行距離が少なく外観もキレイな車体であれば、高く売れる可能性が高いでしょう。

■グレード一覧

10代目カローラからアクシオというサブネームが付きましたが、2007年度のグッドデザイン賞を受賞するなどスタイリッシュな外観などにも定評があります。また、全車にSuper CVT iが採用されて、トランスミッションの装備も充実しています。

さらに、バックモニター付き液晶ディスプレイなども標準装備なので、車庫入れなども楽に行うことができます。そして、2012年の11代目では、Bプラットフォームを採用することで、ボディの小型化を図っています。そのため、小回りが利くようになり、操舵性が向上しました。

そして、外観の高級化のためにキーンルックと呼ばれるフロントデザインを採用することで、ボリュームのあるスタイリッシュな見た目となっています。エンジンはダイハツと共同開発したものを採用して、20.6km/Lという低燃費を実現しています。

大衆車として使い勝手に優れているので、安心して乗ることができるクルマと言えるでしょう。