ライトエーストラックを高額買取してもらうには？

ライトエーストラックは、トヨタのライトエースシリーズのトラックです。1970年から販売されている歴史のあるシリーズとなります。かつて販売されていたミニエースの上位車種として、発売が開始されました。

使い勝手や耐久性に優れているので、農家であったり法人の配送車として全国で活躍しています。モデルチェンジを繰り返していて、現行モデルは6代目となりますが扱いやすい車体サイズと、環境性能から人気を集めています。

商用車ですから、全国の法人からニーズがあります。中古車市場でも売れやすい車種なので、買取業者も喜んで査定してくれるはずです。年式や走行距離が多くても値段が付きますから、業者によっては高額で売れることもあるでしょう。

■グレード一覧

40年以上前から販売されているモデルで、1999年に5代目にフルモデルチェンジを行いました。しかし、先代からのパーツ流用がほとんどで、進化している部分が少なかったので実質的にはマイナーチェンジと言える状況でした。

乗用モデルのライトエースは、2001年に生産が終了して「ヴォクシー」に引き継がれました。その後も、商用ライトエースは生産が継続していて、排ガス規制に対応するなど独自の進化を遂げています。

しかし、2007年に製造が一旦停止して、新型発表が無い状態となりました。なので、当時ライトエースをベースにキャンピングカーを作っていたメーカーは、ボンゴに移行するなどの対応に追われました。

その半年後に、6代目のフルモデルチェンジを発表して、今に至っています。トラックとバンともに、同じ外観となってスッキリとしたデザインとなりました。これは、インドネシアのダイハツで生産している「グランマックス」という車種を輸入しているモデルとなっています。