ストーリアを高額買取してもらうには？

ストーリアは、ダイハツが販売していたコンパクトカーです。シャレードの後継車となっており、トヨタには「デュエット」としてOEM供給されています。また、海外市場では「シリオン」という名前で販売されていました。

丸みを帯びた外観なので、親しみやすく女性でも乗りやすいです。また、小回りが利いて運転しやすいですし低燃費ですから、日常の足としても使いやすいでしょう。かなりバランスに優れたクルマですし、長く乗ることができます。

生産が終了して10年以上たっているので、中古車市場でも台数が少なく希少となっています。また、海外でのニーズもあるクルマですから、買取査定でそれなりの査定が出ることがあります。なので、色々な業者で見積りを取ってみてください。

■グレード一覧

1998年に発売されたストーリアは、高回転型のエンジンを搭載しているのでスポーティに走ることができるクルマです。グレード体系も多く用意されており、落ち着いたデザインの「クラシック」や可愛らしい外観の「ミラノ」などがあります。

また、ラリー用のモデルとして「X4」もあります。直列4気筒DOHCターボエンジンを搭載しており、4WDが組み合わされます。ハイオクガソリン専用のエンジンで、かなりの出力があります。ちなみに、エアコンやパワーウインドウなどは装備されていません。レーシーにチューンされた仕様ですから、スポーティに走りを求める人向きのクルマですね。

2000年のマイナーチェンジによって、サスペンションの見直しが行われて走行時の安定性が増しました。また、電装類などのデザインも変更されています。さらに、メーター類も液晶化されて、非常に装備が充実しました。2004年に後継車のブーンが発売されたため、生産が終了しました。