フェアレディZロードスターを高額買取してもらうには？

フェアレディZロードスターは、日産が販売しているスポーツカーです。1969年から販売されているロングセラーで、ロードスターはオープンカーのモデルとなっています。2000年に一度生産が終了しましたが、その2年後に復活して翌年には「ロードスター」が追加されています。

海外でも人気が高い車種であり、「350Z」という名前で販売されています。電動ソフトトップを採用していて、約20秒で開閉が可能です。また、空力性能が計算されたボディをしているので、オープンで走行しても風の巻き込みを最小限に防いでいます。

フェアレディZはクーペとしては、中古車市場でもトップクラスの人気があります。なので、買取相場も安定していて、業者によっては高額の査定が出ることがあります。ですから、色々な業者と交渉をしてみて、最も高額だったところで売却するのが良いでしょう。

■グレード一覧

エンジンは、3.5Lと3.8LのV型6気筒を搭載していて、5速ATと6速MTが組み合わされています。2008年にはモデルチェンジを行って、Z34型となりました。オープン時の剛性の低下を先代よりも40％抑えて、同時に約50kgの軽量化を果たしています。

また、先代と同じようにソフトトップが採用されていますが、ビニールから帆布素材に変更されて強度が増しました。さらに、トランク容量が拡大されているために、積載能力も格段に高くなっています。

北米市場でも販売されていますが評価が高く、非常に人気があります。また、NISMOによる専用チューンを施した特別仕様も販売されています。このチューンによって、336PSから355PSにまで出力が向上していて、専用パーツなどで剛性も高められています。

世界中で人気のあるモデルですから、売却時にも高額で売りやすいです。