スカイラインクロスオーバーを高額買取してもらうには？

スカイラインクロスオーバーは、日産が販売しているクロスオーバーSUVです。北米での日産ブランドのインフィニティで販売されていたEX35を、日本向けに販売したモデルとなります。「スカイライン」の名前が入っていますが、型式はセダンやクーペとは異なる「J50型」です。

大きすぎないボディサイズで、かなり乗りやすいです。エクストレイルとほぼ同じ大きさですから、取り回しはかなり楽だと思います。また、装備も充実していて、本革シートやシートヒーター、アラウンドビューモニターなどが標準搭載されています。

発売されて日が浅いので、中古車市場では台数が少ないです。なので、高額の査定が出る場合があります。SUVはミニバンと並んで人気のあるジャンルですから、状態が良い車両であれば、高く売れる可能性が高いですよ。

■グレード一覧

2009年に発売されたスカイラインクロスオーバーは、Eプラットフォームを採用するSUVです。スカイラインシリーズで唯一、丸型テールランプを採用していません。オリジナルの部分が多くなっているので、他のスカイラインと共通しているのはターンシグナルレンズのみとなっています。

メカニズムは、3.7LのV型6気筒エンジンに7速ATが組み合わされています。ホイールベースを短くしてハッチバック化しているために、クラストップの剛性を達成しました。また、全車に18インチのアルミホイールを採用しているので、見た目の印象もスタイリッシュとなっています。

駆動方式は、FRと4WDが採用されています。また、エルグランドやセレナに続いて、アラウンドビューモニターを採用しています。これは、機能がかなり向上していて、「駐車ガイド機能」や「フロント/リアワイドビュー機能」などが付加されています。

装備も充実しているので、乗っていて楽しくなる車だと言えるでしょう。