ウィンダムを高額買取してもらうには？

ウィンダムは、トヨタが販売していた中型高級車です。レクサスでは、ESという名称で海外展開されているクルマです。カローラ店の最上位車種として位置づけられていて、バブル景気の高級車ブームを狙って開発されたものですね。

走行時の静寂性や安定感には定評があるので、乗っていてストレスを感じることはありません。室内の居住空間も広く作られていますから、窮屈さを感じずに運転することができるでしょう。大型なので小回りは利きませんが、ゆったりと乗る分には満足できるクルマです。

2005年に生産が終了しているので、10年近く前の車となります。しかし、今でも古さを感じさせないために、中古車市場での人気はあります。なので、走行距離が少ない車両であれば、高額で売ることができるでしょう。

色々な業者と、根気よく交渉をしてみてください。

■グレード一覧

バブル時際に三菱のディアマンテがヒットしたのに追随するため、V型エンジンを積んだFF方式というコンセプトの元、開発されたのがウィンダムです。クラウンとほとんど同じ大きさのボディですが、車高を抑えて４灯式のヘッドランプを採用したのでスタイリッシュな外観となっています。

2001年のモデルチェンジでは、カムリと共通のプラットフォームを採用して、リヤシートのスペースを広くするなどの改善が行われました。全幅もサイズアップして、セルシオにも匹敵するほどのボディサイズとなっています。

静寂性においても進化していて、ロードノイズやエンジン音なども多くをシャットアウトしています。なので、静かで落ち着けるスペースを確保することができます。高級セダンとしての評価をさらに高めることができましたが、2006年にカムリと統合されて生産終了が決定しました。