ミニカタウンビーを高額買取してもらうには？

ミニカタウンビーは、三菱が販売していた軽自動車です。長い歴史を持つミニカシリーズの一つであり、レトロな外観が特徴となっています。ボンネットから大きくはみ出した、「出目金ヘッドライト」がポイントです。

エアコンやパワステ、パワーウインドウなど、必要な装備は一通りそろっています。なので、運転中にストレスを感じることは少ないでしょうし、快適にドライブをすることが可能です。また、天井も高めとなっていますので、居住性も十分です。

10年以上前に生産が終了してしまったので、中古車でも人気は落ち着いています。なので、買取相場は高くありませんが、軽自動車は実用性が高いですから買取してくれる業者も多いです。廃車にするような車でもある程度の値段は期待できますから、査定に出してみましょう。

■グレード一覧

1993年にミニカが7代目にモデルチェンジを行いましたが、そのグレードの一つとしてタウンビーが追加されました。レトロ風の外観を持つ「アンティ」を進化させたモデルで、大きな丸型ヘッドライトを搭載して、前に張り出すような形で設置されています。

そして、8代目にモデルチェンジされた後も、タウンビーのラインナップは残ることとなります。4速ATが追加されており、ヘッドランプのベゼルがボディと同色となりました。また、液晶のトリップメーターも標準搭載となったので、視認性に優れたモデルとなっています。

その後も色々なグレードが用意されて販売が継続されましたが、2003年にタウンビーが廃止となりました。クラシックスタイルで、若い女性から支持を多く集めて人気が出たモデルです。今見てもデザイン的には古くありませんから、中古車で購入する人も少なくありません。なので、状態が良ければ、それなりの値段で売却できる可能性もあります。