スプリンターを高額買取してもらうには？

スプリンターは、トヨタが販売していた小型自動車です。カローラの姉妹車で、大衆車として長く愛されたモデルです。商用車モデルのバンもあり、営業用の車として色々な企業で活用されてきました。

低燃費で走行性能も安定しているので、日常の足として使うのであれば問題ないレベルです。オーソドックスなセダンタイプですから、誰でも運転がしやすく不満を感じることも少ないでしょう。飽きの来ないデザインなので、長く乗ることができるはずです。

10年以上前に生産が終了していますが、現在も街で見かけることがあります。それだけ多くの人に乗られている車なので、中古車市場でもニーズがあります。主に海外輸出用として買取する業者が多いので、値段が付かないということはありません。

色々な業者で査定を受ければ、高く買取してくれる業者もあるはずです。

■グレード一覧

セダンやハッチバック、クーペなど、色々な派生車種が販売されたスプリンター。耐久性や乗りやすさには定評があり、誰が乗っても安心して運転ができます。欧州などでも販売されて、高い人気を博しました。

1991年には、4WDやビジネスワゴンを追加して、ラインナップを増やしています。バンだと１年車検が煩わしいので、一般ユーザのためにビジネスワゴンが出されたわけです。その後、エアバッグの標準装備やアイドリング規制への対応、ABSの追加など、安全装備が充実しています。

1995年に最終モデルである8代目のフルモデルチェンジを行って、全車にSRSエアバッグやABSを標準装備としました。そして、2年後には衝突安全ボディGOAを採用することで、より安全性能に磨きがかかっています。

その後、特別仕様車「SEヴィンテージリビエール」、「XEヴィンテージリミテッド」などを追加したりしました。長く愛されたシリーズですが、2002年にカリブが販売終了してスプリンターシリーズが終了しています。