中古車を買うときの注意点とは?絶対に失敗しない良質な中古車選びについて

これから中古車を購入しようとしている人は、分からないことだらけで不安に感じていると思います。

  • どんなお店で買えばいいのか?
  • どれくらいの走行距離が望ましいのか?
  • 年式は何年落ちまでが良いのか?
  • 車検が残っている中古車を買うべきか?

など、中古車を買うのが初めてだと、右も左も分かりませんよね。

高い買い物をするわけですから、絶対に失敗はしたくないはずです。
これは、誰もが思うことでしょう。

ただ、中古車は新車と違って、品質が一定ではありません。
年式や走行距離が同じような条件であっても、車両によって状態に大きく差が出てしまいます。

安いというだけで中古車を購入してしまうと、あとで莫大な修理費がかかってしまう可能性がありますね。
そうならないためにも、中古車選びの知識を付けておきましょう。

ここでは、中古車を購入するときの注意点を解説していきます。

中古車を購入するときの流れ

まず、中古車を購入するときの契約の流れを知っておいてください。
どのようなフローかを理解しておけば、パニックになることはありませんし、営業マンのペースに流されてしまうことも無いはずです。

一般的には、以下のような流れとなりますね。

  1. 店舗訪問・現車確認
  2. 見積書の作成
  3. 保証やアフターフォローの内容確認
  4. 契約手続き
  5. 必要書類の作成
  6. 任意保険の加入手続き
  7. 支払方法の選択
  8. 納車

販売店によって順序が異なると思いますが、大まかな内容は理解しておいてください。
悪質な販売店だと、保証やアフターフォローの説明が無いこともあるので、そういった時にはしっかりと確認をしましょう。

分からないところは確認しておかないと、あとで損をするのは自分です。
後悔しないためにも、納得のいくまで説明してもらってください。

購入時の流れについては、「初めてでも分かる中古車を購入する契約の流れ」でも詳しく解説をしています。
中古車を探し始める前に、必ず読んでおいてください。

良質な中古車を見分ける方法とは?

カーセンサーやGooなどで希望する車種を見つけても、すぐに飛びついてはいけません。
その車両の状態を理解してからでないと、購入するのは危険だからです。

外装に傷がなく内装もキレイな状態であっても、エンジンにダメージがあるのかもしれません。
走行してみると真っ直ぐに走らなかったり、異音がするようなケースがあったりしますね。

中古車の状態は見た目だけでは判断できませんから、良質な中古車を見分けるためのコツを知っておきましょう。

中古車において、見るべきポイントは以下の通りです。

  • 外装に傷や凹みが無いか
  • エンジンルームが清潔かどうか
  • タイヤの溝が残っているか
  • ハンドルの擦れやシートにへたりが無いか
  • ヘッドライトが曇っていないか
  • 走行距離が偽装されていないか
  • エンジンをかけて異音がしないかどうか
  • アクセルを踏んでみて白煙が出ないかどうか
  • シフトノブがスムーズに動くかどうか

上記の項目は、最低でもチェックしておいてください。

外装や内装については、誰でもチェックしますよね。
傷や凹みなどが目立つようであれば、荒っぽく運転されてきた車なのだと分かります。

ハンドルやシートに使い込んだ後があるのに走行距離が少ないなら、メーターが改ざんされているかもしれません。

タイヤの溝が無かったり、ヘッドライトの曇りがある場合には、あまりメンテナンスされていることは期待できないでしょう。
これらは外見だけで分かる部分ですから、必ずチェックしてください。

そして、実際にエンジンをかけてみることも大切です。
自動車においては機関部が最も重要なので、エンジンやトランスミッションの状態が良好なものを選びましょう。

エンジンを掛けた状態でボンネットを開けてみて、カラカラと音がしないかを確認してください。

ニュートラル状態でアクセルを踏んで、白煙が出ないかもチェックしましょう。
白煙が出るのは、オイル交換をしていないため、エンジン内で異常燃焼してしまっているからです。

こういった車両はメンテナンスが不十分なので、避けた方が無難ですね。

より詳しい中古車のチェック方法は、「失敗しない中古車の選び方とは?」の記事で解説をしています。

中古車の購入で失敗しないためのチェックポイント

良質な中古車を見つけたとしても、すぐに契約してはいけません。
車両価格が相場よりも高いなら損をしてしまいますし、車両代金が安くても支払総額だと予算オーバーする可能性もあるからです。

なので、諸費用や保証内容なども含めて、総合的な視点で購入するかどうかを決めるようにしてください。

意識するべきなのは、以下のポイントです。

中古車購入のチェックポイント

その車種の中古相場

予算内に収まる中古車を見つけたとしても、その車が安いとは限りません。
たとえば、外見がキレイで100万円だったらお買い得と感じるかもしれませんが、その車種の中古相場が80万円だったりするわけですね。

一方、相場よりも安すぎる車両にも問題があります。
安いのには理由があるわけで、走行距離を巻き戻したり、修復歴を隠したりしているかもしれません。

相場より高くても安くても、健全な中古車とは言えないわけです。
中古車選びで失敗しないためには、中古相場を知っておく必要があるでしょう。

中古車の相場を調べる方法は、中古車検索サイトで調べるのが最も簡単です。
欲しい車種で検索すれば、おおよその相場を知ることができます。

年式や走行距離で絞り込むと相場も変わりますから、自分の予算に合う条件を調べるようにしましょう。
そうやって中古相場を知っておくと、明らかなハズレ車両を購入することは無くなるはずです。

中古車検索サイトは、「カーセンサー」がおすすめですね。
日本最大手のサイトなので40万台以上の情報がありますし、正確な相場を知ることができるでしょう。

まずは、検索することから始めてみてください。

走行距離

走行距離に関しては、10万kmが寿命だと言われていますよね。
10万kmを超えると大掛かりな修繕が必要になるため、実質的に廃車にするしかないと言われることが多いです。

でも、日本車は品質が高いですから、10万km以上でも余裕で走ることができます。
ちゃんとメンテナンスをしている車両だと、30万kmくらいは耐えられるでしょう。

ちなみに、タクシーは50万kmくらいまで使われますし、長距離トラックだと100万km以上だったりします。
我々が思っている以上に、車って丈夫なんですね。

ただし、メンテナンスをしていることが大前提です。
最低でもエンジンオイルやエレメントなどは、定期的に交換してある中古車を選ばないといけません。

それをやるだけでエンジンが長持ちしますし、10万km以上でも乗り続けることができるはずです。

メンテナンス記録が残っていれば、10万km以上の中古車を購入しても問題ありません。
中古車を購入する目安としては、15万kmくらいで考えておくと良いでしょう。

年式

年式に関しても、走行距離と同じように10年が寿命だと言われることが多いです。
経年劣化によって車体にダメージが蓄積するため、10年ほどすると乗れなくなると言われたりしますね。

しかし、50年以上前のクラシックカーも存在するわけですし、10年くらいで寿命だと考えるのは早すぎます。
たしかにデザインは古くなってしまいますが、実用性を考えれば15年ほど前の車両でも問題はないはずです。

ただ、初年度登録から13年を過ぎた車両は、自動車税と自動車重量税が割高となってしまいます。
15%ほどの割増しになるので、コスパを考えるなら古すぎる車は避けた方が良いかもしれません。

維持費を考える上では、10年落ち以内の中古車を狙うのが良いでしょう。

車検が残っているか

中古車の支払い総額は、車検が残っているかで大きく変わります。
車検付きの中古車であれば、自動車重量税と自賠責保険、整備費用が掛かりませんので、それだけ安く購入することができますね。

維持費を安くするのなら、できるだけ車検が残っている中古車を選ぶべきです。
ただ、車検の残りが多いほど中古価格も高くなるので、その金額の上乗せ分も考える必要があります。

そして、車検の残りが少なすぎても、すぐに検査を受けないといけないので出費が出てしまいますね。
たとえば、車検が1ヶ月しか残っていないなら、車を買った翌日に車検代を支払わないといけません。

手間を考えるのなら、車検なしの中古車を買って納車時に車検を受けた方が楽だといえるでしょう。

車検ありと無しの車両の見積もりを出してみて、どっちが得になるのかをよく考えるべきですね。

どんな保証があるか

中古車は品質の見極めが難しいので、保証が充実している販売店で購入するべきです。
保証がしっかりしていれば、万が一の故障の際にも対応してもらうことができます。

販売店によって保証内容が異なるので、事前に確認をしておきましょう。

  • 保証期間はどれくらいか?(日数・走行距離)
  • 保証範囲はどこまでか?
  • 保証の適用外の条件はあるのか?

一般的には、購入から3ヶ月間・3,000kmまでなど、保証の期間が決められている場合が多いです。
保証期間は長いほど良いですし、あらかじめ知っておいてください。

また、保証の範囲をエンジンやトランスミッションなどの機関部のみに限定していることもあります。
カーナビやパワーウインドウ、エアコンなどの故障は対応してもらえないことがあるので、どこまで保証されるのかも確認しないといけません。

悪質な販売店だと、部品代だけが無料で工賃を有料にしていたりします。
あとで揉めたりしないように、無料でやってもらえるのかどうかもチェックしておいてくださいね。

メンテナンス記録があるか

先述したように、中古車の良し悪しはメンテナンスによって決まります。
ちゃんとメンテナンスをしていれば、10年落ち・10万kmの中古車であっても元気に走り回ってくれるはずです。

それを確認するために、記録簿が付いている中古車を選びましょう。
記録簿には過去のメンテナンス記録が記載されているので、どんな整備を行っているのかが一目瞭然となります。

中古車の品質に直結するのが、エンジンオイルの交換です。
10,000~15,000kmごと、もしくは1年ごとに交換してあれば、適切なメンテナンスが行われていると思っていいでしょう。

それよりも頻度が少ないならば、エンジンにダメージがある可能性があり、吹け上がりや加速に影響するかもしれません。

ただ、記録簿があってもすべての整備歴を記入していないことがあります。
記録簿が無い、もしくは記録していないのなら、少し警戒したほうが良いと思いますね。

記録が残っていないとダメというわけではないのですが、確実性を求めるなら記録簿がある中古車を選んでください。

支払総額はいくらなのか

意外と見落としがちなのが、支払総額についてです。
中古車の金額は、車両代金と諸費用の合計で表されます。

車両代金が安くても、諸費用が思った以上に高額なこともあるので、最終的な判断は見積もりを出してからにしてください。

よくある手口が、車両代金を安くして諸費用で回収するパターンです。
車両代金は相場よりも極端に安いのですが、手数料を割高にしたり不明瞭な費用を請求するのでトータルでは他店と変わらない金額になります。

悪質な販売店ではいまだに使う手口なので、騙されないようにしてください。
諸費用の内訳は「法定費用」と「代行手数料」の2つで構成されており、請求する項目もだいたい決まっています。

なので、よく分からない費用を請求されたら、内容を必ず確認しましょう。
車庫証明などは自分で手続きすれば安くなるので、できることは自分でやれば節約することができますよ。

諸費用については、「中古車の諸費用の目安は?」でも詳しく解説しているので参考にしてください。

知っておくべき中古車のリスクについて

中古車のリスク

中古車は過去に誰が乗っているか分からないので、運転の仕方やメンテナンスの頻度などが大きく異なります。
なので、車両の状態も一台一台変わってしまい、その品質を見分けるのは容易ではありません。

でも、普通に乗られている車両であれば、故障が頻発するといった問題は少ないですね。
それくらい日本車は信頼性が高いので、安心して乗ることができます。

ただし、中古車を購入するにおいて、絶対に避けたいリスクがあります。
このリスクを知っておかないと、あとで後悔することになってしまうでしょう。

中古車のリスクとは、以下のような車両のことです。

事故車

こういった車両を知らずに購入してしまうと、購入した後で色々な問題が発生することがあります。
重大な事故につながる恐れもあるので、細心の注意を払うようにしてください。

事故車(修復歴車)

中古車において、最も怖いのが事故車についてです。
事故に遭って大破した車を修理して、格安で販売している業者も存在しています。

事故車だと分かって購入するなら良いのですが、問題は事故の事実を隠して販売する業者の存在です。
見た目さえキレイにすれば素人には分からないので、騙されて購入してしまう人が後を絶ちません。

フレームが損傷してしまうと、それを修復したとしても耐久性は元に戻らないわけです。
その状態で事故を起こしてしまったら、衝撃に耐えることができないでしょう。

修復歴を見抜くためには、バンパーやエアロパーツなどの隙間が一定かどうかで判断できます。
隙間が部分的に細くなったり太くなったりしているなら、修復している可能性が高いですね。

格安車両は事故車であることが多いので、騙されないように気を付けるようにしてください。

水没車

毎年のように日本のどこかで豪雨や台風などの災害があるので、その際に洪水が起きて車が流されてしまうことがあります。
車が水没するとエンジンが掛からなくなりますし、室内も泥だらけになるので、手放す人が多いですね。

なので、中古車市場には意外と水没車が流通していたりします。
中古で販売するときには水没車と明記する義務がありますが、エンジンやシート類を載せ替えて普通の中古車として販売する業者もいますね。

見た目は問題が無くても、室内に異臭が染みついていたり、電子機器がショートして火災の原因となったりするので購入しない方が良いでしょう。

水没車の見分け方としては、エアコンの吹き出し口から下水のような臭いがしないかどうか、インパネの継ぎ目などに泥が付いていないか、シートベルトを限界まで引き出してみて泥のようなシミが無いかなどがあります。

大きな災害の後は水没車が出回りやすいので、かなり警戒したほうが良いでしょう。

塩害車・雪害車

塩害車とは、主に沿岸部で使用されていたため潮風でダメージを受けてしまった車のことです。
一方、雪害車とは、東北などの雪国で使用されたことで、融雪剤によってダメージを受けた車のことを指します。

どちらにも共通するのが、錆や腐食によるダメージですね。
車は金属でできていますから、潮風や融雪剤によって錆びてしまうわけです。

マメに洗車されている車だと被害は少ないのですが、野ざらしで放置されていたら結構な腐食が進んでいると思います。
ボディが錆びてしまうと部品の一部が落下したり、強度が落ちたりするので、購入するのは避けた方が良いでしょう。

見分ける方法としては、特に、エンジンルームやボディ下をチェックすることです。
エンジンルームの隅やボンネットの裏に錆があると、ボディの全体に腐食が進んでいる可能性があります。

そして、シート下を覗いてみて、マフラーやサスペンションの付け根が錆びているなら要注意です。
走行に支障をきたす場合があるので、必ずチェックしてください。

信頼できる中古車販売店の見つけ方

良質な中古車を見分ける方法を紹介してきましたが、最も大切なことは信頼できる中古車販売店を見つけることです。

中古車は購入して終わりではなく、その後のアフターフォローもあります。
長く付き合っていける販売店を見つけることが、失敗しない中古車の購入方法だといえますね。

なので、良い中古車を見つけるより先に、販売店が信頼できるかどうかを判断するようにしてください。

販売店選びの基準としては、以下のようなものがあります。

  • 店員さんが話しやすいか
  • 質問に対して的確に回答してくれるか
  • カーセンサーやGooなどでポジティブな口コミがあるか
  • 自社工場を持っているか
  • 会社のHPがマメに更新されているか
  • 運営の歴史が長いかどうか

良心的な販売店には、信頼性を担保する要素がたくさんあるはずです。

まず大切なこととして、店員さんが話しやすいかどうかということですね。
人には相性がありますから、自分が話しにくい人だと今後の付き合いにも影響してくるでしょう。

こちらの質問に対して嫌な顔をせずに回答してくれる店員さんなら、何の後ろめたいことも無いということです。

あとは、自社工場を持っているかも重要な要素ですね。
納車時の点検整備を責任をもってやってくれますし、修理が必要になってもすぐに対応してもらえるでしょう。

このような販売店を選んでおくと、変な中古車を紹介されることは無いですし、適切なアフターフォローを受けることができるはずです。

良質な中古車を手に入れるためのベストな買い方

中古車は一点ものなので、自分が欲しいタイミングで希望する車種が出てくるかどうかは分かりません。
グレードや予算などの条件に合う車は、意外と少ないからですね。

また、近所に信頼できる販売店が見つからないなら、どこに相談したらいいのか分からないと思います。

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