新車に乗ることで保険料を安くする

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車を買い替える時に中古車を選ぶ人がいますが、新車に乗ることで保険料を安くすることができます。

 

新車であれば故障やトラブルが少ないので、事故の可能性が低くなるからですね。また、所有者も慎重に運転する傾向にありますから、安全性が高いわけです。

 

実際、交通事故の統計を見てみても、新車での事故率は圧倒的に低いという結果が出ています。

 

こういった理由から、保険会社としても新車で契約してくれる人を優遇してくれますね。ただ、新車といっても、初年度登録月から25か月以内は割引の対象となります。

 

なので、新古車などでも自動車保険の節約をすることができるでしょう。

 

 

割引率としては、以下のようになりますね。

 

登録後の経過時間	割引率
13ヵ月以内	5%
14ヵ月以上25ヵ月以内	3%

 

 

初年度登録から経過した時間によって、割引率が異なるようになっています。

 

 

また、契約の途中で新車に乗り換えても、車両入替手続きをすることで新車割引が適用されます。

 

ですから、車を買い替えるのであれば、新車を検討してみましょう。

 

 

割引きのシュミレーション

 

実際に見積りを取ってみたので、参考にしてください。

 

新車割引き無し

 

登録から14か月〜25か月以内

 

登録から13か月以内

 

表にすると、以下のようになります。

 

	年間保険料	割引き無しとの差
割引き無し	47,610円	-
14〜25か月	46,200円	-1,410円
1〜13か月	45,280円	-2,330円

 

少しですが、確実に安くなっていますよね。

 

新車で購入してから2年間は保険料が優遇されますし、その間に等級もアップすればもっと安くなっていきます。

 

かなりお得な割引制度ですから、積極的に活用しましょう。