自動車保険に新規加入する時の注意点と節約ポイント

自動車保険に新規加入する時の注意点と節約ポイント

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初めて車を購入するときには、自動車保険へ新規加入することになります。保険については何も知らないでしょうから、具体的な補償プランについて悩んでしまうかもしれません。

 

ディーラーで自動車保険の契約をするにしても、営業マンの言うことを鵜呑みにしていると無駄な保険や特約などが付けられてしまう可能性があります。保険料を余分に支払う羽目になるので、最低限の知識を付けるようにしましょう。

 

ここでは、自動車保険に新規加入するときのポイントについて紹介します。

 

自動車保険に新規加入する時の注意点と節約ポイント

 

通販型と代理店型との違いについて

 

自動車保険には、「通販型」と「代理店型」の2つの種類があります。これらの特徴や違いを理解しておくことで、自分に合った保険を見つけることができるでしょう。

 

 

まず、通販型についてですが、保険料が安いということが最大の特徴です。代理店を通さずに直接契約するタイプなので、中間マージンが発生せずに保険料が安くなっています。

 

そして、代理店型に関しては、保険の代理店を通して契約するタイプとなります。ディーラーや修理工場、保険ショップなどで契約をします。通販型よりも保険料が高くなりますが、担当者に相談しながらプランを決められるのがメリットです。

 

どちらにも一長一短があるので、自分に合った方を選択してください。

 

通販型と代理店型の自動車保険のメリット・デメリット

 

 

必要な補償や特約を理解しよう

 

自動車保険に加入するうえで、「これだけは外せない」という補償内容があります。保険料を安くしたいからといって、補償内容が手薄になってしまっては本末転倒です。なので、必要な補償は理解しておいてください。

 

特に、自動車保険に新規加入するのは、10〜20代が大多数のはずです。統計的に見ても、事故を起こす確率が高い世代なんですね。だから、しっかりと保険プランを考えておかなければ、事故が起きた時に後悔するかもしれません。

 

 

まず、「対人賠償保険」と「対物賠償保険」は、事故相手に対する補償なので絶対に必要です。保険金額は、必ず「無制限」に設定しておきましょう。これらの保険は、最初からセットになっていることが多いですね。

 

そして、「搭乗者傷害保険」と「人身傷害補償保険」は、自分や同乗者を守るための保険なので必要です。ただ、補償内容が重複するので、「人身傷害補償保険」だけでも十分でしょう。

 

 

また、「弁護士費用特約」も重要です。信号待ちで追突されたときなどは、自分の過失はゼロになります。こういった場合、自分の保険会社は示談の代行をしてくれません。

 

そのため、自分で相手の保険会社と交渉をしなくてはいけないわけです。でも、弁護士費用特約があれば、弁護士に示談代行する際の費用を補償してもらうことができます。

 

他には、ロードサービスの充実度も調べておいてください。レッカーの対応距離や回数制限などは、保険会社によって差があります。初めての車は中古車であることが多いので、ロードサービスを利用する機会は少なくありません。

 

 

保険料を節約するためのポイント

 

自動車保険に新規加入すると、6等級からスタートなので保険料は高めです。さらに、10〜20代の若い年齢だと、危険度が高いと判断されるために高額の保険料が設定されてしまいます。

 

でも、上手くすれば保険料を節約することは可能です。通常よりも3〜4割ほど安くすることもできるので、コツをマスターしておきましょう。

 

 

運転者や年齢の条件を付ける

 

運転者限定特約」や「運転者年齢条件特約」を付帯すれば、それだけ保険料は安くなります。自分だけしか運転しない車なら、「本人限定」に設定しておいてください。

 

また、年齢条件も「21歳以上」「26歳以上」「30歳以上」と、設定することができます。年齢条件が上がるほど保険料も下がりますから、運転する人で一番若い人に合わせて設定をしましょう。

 

これらを設定するだけでも、3割程度の割引になることがあります。

 

 

車両保険を外してしまう

 

初めての車は、中古車を買う人が多いでしょう。それなら、車両保険は付けなくてもいいかもしれません。車両保険の保険金は時価額で設定されるので、中古車だと大した金額にはなりません。

 

少額の保険金のために車両保険を付けるのは、非常にもったいないと思います。なので、年式の古い中古車の場合には、車両保険は付けないでおきましょう。

 

新車でどうしても車両保険が必要な場合には、免責金額を多く設定してください。修理時の自己負担が多くなれば、それだけ保険料は安くなります。

 

 

人身傷害補償保険の設定を絞る

 

人身傷害補償保険は、自動車保険の中でも重要度が高い保険です。なので、必ず契約をしてください。ただ、「運転中のみ補償」と「運転中以外も補償」の2つのタイプがありますが、「運転中のみ補償」にすれば保険料を節約することができます。

 

また、「搭乗者傷害保険」と「人身傷害補償保険」で悩んでいるのなら、人身傷害補償保険のみを選択しましょう。こっちの方が補償内容が充実しているので、十分に損害をカバーできるはずです。

 

 

等級の優遇措置を受ける

 

家族で車を保有していて保険に入っている人がいれば、新規で保険加入するときに優遇を受けることができます。その代表的なものが、「セカンドカー割引」ですね。最初から7等級スタートとなるので、かなりお得になります。

 

また、家族間で等級を引き継ぐこともできます。たとえば、父親が20等級であれば、それを子供に引き継いでから、父親は新規で再契約といったことができるわけです。最初から高い等級で始めることができますから、検討してみると良いでしょう。

 

 

分割払いにする

 

保険料を一括で支払うのが難しいなら、月払いの分割にしましょう。分割払いだと合計の支払額は5%ほど多くなりますが、キャッシュフローがよくなります。精神的な負担も和らぎますので、お得だといえますね。

 

一括払い(年払い)と分割払い(月払い)を徹底比較

 

 

 

以上、自動車保険に新規加入する時のポイントを紹介しました。初めてだと分からないことばかりなので、損をしてしまう可能性が高いです。なので、事前にしっかりと調べて、自分に合った保険を選べるようにしましょう。

 

 

自動車保険の契約時における8つのチェックポイント

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